自己紹介③
最近平和だなぁと思っていた矢先、米原まで寝過ごし終電を失い京都までタクシーで帰る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、はせです。
自己紹介シリーズは飽きたし今回で終わります。最後は僕の思春期に大きな影響を与えたBump Of Chickenのお話です。
好きな歌手とか作家とか声優とか監督とかPとかに影響されるのは学生が必ず通る道で、人によっては黒歴史を作ってきたと思います。僕が大学1年の時に目が隠れるまで髪を伸ばしてたみたいにね。
初めて聴いたのは小学5年の時で、姉のiPodに入っていたダンデライオンとハルジオンをただ声が好きで聴いてました。何度か聴いてるうちに歌詞も覚えてきてストーリー調でわかりやすいと思ったし、周りが聴いてる99%吐息のグループとかその時々のラブソングに全く共感できなかった僕にとって唯一の「好きなアーティスト」でした。
中学に入って部活の友達がバンプを好きだったのでよく喋りました。ボーカルの藤原さんがかっこいいとか、地元の幼馴染で結成したとか色んなことを教えてくれて、興味が出たので当時出ているCD、DVDは全部買いました。テストの結果を見て給料を支給する家だったので、バンプのために多少勉強して1万円くらい稼いでました。(cf.各教科5番以内で2000円)
高校でもバンプをきっかけに仲良くなった友達ができたし、授業中にバンプのチケットとるためにトイレに走ったこともありました。ライブに行ったのは大学1年の夏が初めてで、就活中も大阪のライブを見に行きました。(某TV局からの電話はその時より途絶)
僕はひねてるってよく言われるけど、言葉を大切にしてるだけのつもりです。だから「好きな○○は?」って言われたら大抵はぐらかすか、「好きっていうか、最近は、」と答えます。でもバンプと貫地谷しほりだけは僕の好きな○○だと断言できます。某川にとっての花澤香菜的な存在かもしれませんネ。
曲の解釈とかはあまりに中二で流石に恥ずかしいので僕が1番救われた曲の歌詞を添付するに留めます。他に幾つも好きな曲はあるけど1番僕を重ねやすいと感じるので。
最後に僕が気に入ってるバンプの藤原さんの言葉を書きますね。
何かの雑誌にて
「好きな女性のタイプって言うのは特にはなくて、可愛くなろう、綺麗になろうって努力してる女の人が好きです。」
僕もいつかこんなことを言えるようになりたい。
2011ラジオでの受験生への言葉or震災後のコメント
「僕はこの言葉はすげぇ嫌いで、だってもう努力してる人に言うのは失礼に感じるし、それでもこれ以上に今の感情を伝えられる言葉が見つからなくて、だからごめんなさい。頑張れ。」
言葉を大切にしようと思いました。
2014ライブにて
「俺らは本当にビビリだから、ステージに立つのも怖くて、新しいものを作るのも本当に怖くて、俺たちの力だけじゃ本当に怖くて、でも、見てくれているみんなが、応援してくれてるみんながいてくれたからやり遂げられました。ありがとう。」
ちょうど強練の時期で、アドバイスで話した覚えがあります。
まあとりあえずこんな感じで終わります。バンプについて話したい、バンプカラオケしたいという人をお待ちしております。
かしこ